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シェル、サハリン2大統領令の「影響評価中」
2022年07月01日(金)18時10分
7月1日、 欧州エネルギー大手、シェルはロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令の影響を評価していると表明した。写真はシェルのロゴ。ジュネーブで5月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)
[ロンドン 1日 ロイター] - 欧州エネルギー大手、シェルは1日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令の影響を評価していると表明した。
シェルはサハリン2で27.5%の権益を保有する。
同社の広報担当者は「シェルは株主として、常にサハリン2の最善の利益のために、適用される全ての法的要件に従って行動してきた。大統領令のことは承知しており、その影響を評価している」と述べた。
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