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ECB、利回り上昇に債券購入増額で対応可能=独連銀総裁

2021年03月04日(木)00時50分

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は3日、国債利回りの上昇が正当化できないと判断された場合、ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の現在の枠組みの中で債券買い入れを増額できると述べた。昨年撮影(2021年 ロイター/Kay Nietfeld)

[フランクフルト 3日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は3日、国債利回りの上昇が正当化できないと判断された場合、ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の現在の枠組みの中で債券買い入れを増額できると述べた。

ワイトマン総裁はこれまで、利回り上昇で資金調達状況に大きな影響は出ておらず、借り入れコストは引き続き良好な水準にあるとの見解を示していたが、この日はCNBCに対し「われわれには対応する手段がある。PEPPは柔軟な運用が可能で、こうした状況に対応するためにこの柔軟性を利用できる」と述べた。

その上で、11日に開かれるECB理事会で、利回り上昇の背景に経済成長とインフレに対する見方の改善があるのか、それとも他の要因が作用しているのか検証されるとの見方を示した。

ロイター
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