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スズキ、四輪の磐田・相良工場で一時操業停止 

2020年04月15日(水)18時24分

 4月15日、スズキは、四輪車を生産する磐田工場(静岡県磐田市)と相良工場(静岡県牧之原市)の操業を20日から28日の間、停止すると発表した。写真は都内で2017年10月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 15日 ロイター] - スズキ<7269.T>は15日、四輪車を生産する磐田工場(静岡県磐田市)と相良工場(静岡県牧之原市)の操業を20日から28日の間、停止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大により、インドやフィリピンからの部品調達の一部に影響が出ているため。5月以降の工場操業については、状況を見極め判断する。

各工場での主な生産車種は、磐田工場が軽自動車「エブリイワゴン」、相良工場は小型車の「イグニス」や「スイフト」などとなっている。

主力軽自動車の「スペーシア」や「ハスラー」などを生産する湖西工場(静岡県湖西市)は、通常通り操業する。

(新田裕貴)

ロイター
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