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ドル110円後半、円高一服
2018年08月14日(火)12時20分
8月14日、正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円後半。トルコリラの急落に歯止めがかかったことなどを背景に、前日に大きく進んだ円高は一服となった。写真はマニラで2013年9月撮影(2018年 ロイター/Romeo Ranoco)
[東京 14日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの110円後半。トルコリラの急落に歯止めがかかったことなどを背景に、前日に大きく進んだ円高は一服となった。
ユーロは126円半ば。前日につけた2カ月半ぶり安値の125円前半から切り返した水準で底堅い動きとなった。
ただ市場では、新興国市場の動揺が収束したとの楽観論はほとんどない。「先行き不透明感が強い状況に変わりはなく、円は引き続き買われやすい」(都銀)という。
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