ニュース速報

日経平均は小幅続伸、米雇用統計待ちで方向感欠く

2019年07月05日(金)15時23分

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に続伸した。前日の米国株市場が独立記念日で休場。為替も1ドル107円後半で小動きが続き、手掛かり材料が不足した。今晩発表の米雇用統計を前に様子見姿勢が強く、朝方から方向感なく推移した。薄商いの中、決算発表を受けた個別銘柄にポジティブな動きがみられたほか、ハイテク株の一角には買い戻しが継続。日経平均は小幅ながら高値引けとなった。

TOPIXは0.18%高で取引を終了。東証1部の売買代金は1兆5525億円だった。東証33業種では、鉱業、電気・ガス、パルプ・紙が値下がり率上位に入った。半面、海運、小売、精密機器などは上昇した。4日にコンセンサスを上回る決算を発表したセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、キユーピー<2809.T>などが買われた。市場では「開店休業状態で次の材料待ちだが、日本株はこのところ売り手が少なくなったことが支えになっている」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、乃村工芸社<9716.T>が反発。同社は4日、2019年3―5月期の連結営業利益が前年同期比4.7倍になったと発表した。ディスプレー事業が余暇施設市場などで伸びた。順調な業績の進捗を好感する買いが入った。半面、トーセ<4728.T>は安い。18年9月─19年5月期の減益決算が嫌気された。

東証1部の騰落数は、値上がり1208銘柄に対し、値下がりが841銘柄、変わらずが100銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      21746.38 +43.93

寄り付き    21703.61

安値/高値   21647.73─21746.38

TOPIX<.TOPX>

終値       1592.58 +2.80

寄り付き     1590.39

安値/高値    1587.68─1593.5

東証出来高(万株) 93315

東証売買代金(億円) 15525.1

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

高市首相、応援演説で円安メリットに言及 米関税のバ

ワールド

米政府機関の一部が閉鎖、短期間の公算 予算案の下院

ビジネス

中国1月製造業PMIが50割れ、非製造業は22年1

ワールド

トランプ氏、労働統計局長にベテランエコノミスト指名
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 2
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 5
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパ…
  • 6
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 7
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 8
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 9
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 10
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中