最新記事

「奇妙すぎる」「何のため?」ミステリーサークルにしか見えない住宅街を「飛行機の窓」から撮影した写真が話題に

Plane Passenger's Aerial View of 'Odd' Housing Development Goes Viral

2025年5月13日(火)16時26分
メリッサ・フルール・アフシャー
飛行機の窓から見た景色

(写真はイメージです)Eva Darron-Unsplash

<あるRedditユーザーが飛行機から撮影した「奇妙すぎる街」の写真を投稿すると「ミレニアム・ファルコンに見える」「パックマンが住んでる」と大反響──>

飛行機の窓から見えた「円形の住宅地」を写した印象的な空撮写真がRedditで話題になり、米フロリダ州にある不思議なコミュニティへの関心が高まっている。

【話題の写真】「奇妙すぎる」「何のため?」ミステリーサークルにしか見えない住宅街を「飛行機の窓」から撮影した写真

5月1日、Redditユーザー(u/cgatlanta)が、マイアミ国際空港行きのフライト中に撮影した「ロトンダ・ウエスト(Rotonda West)」(フロリダ州シャーロット郡)の写真を投稿すると、2万3000件以上の高評価と1300件を超えるコメントを集め、瞬く間に話題となった。

投稿者は「MIA行きの便で窓の外を見たら、この奇妙なコミュニティが見えた」とコメントしている。

写真には、中心から放射状に広がる道路が幾何学的に配置された、円形の住宅街がはっきりと写っている。まるで作物模様(クロップサークル)のようにも見えるこの街並みは、精密さを感じさせる構造で、上空から見ると数学的な美しさも備えている。

今回撮影された写真は、日常では見られない視点からユニークな設計を捉えたことで、見る人々の関心を集めたようだ。

「見ての通りのデザインで計画的に造成された住宅地なんだ」と、あるユーザーはコメント。「何年も前に開発が始まったはずだよ」

「今も空き地がたくさん残っていて、そこにアナホリフクロウが巣を作っている。あのフクロウを見に訪れる人も多いんだ」

別のユーザーはこう付け加えた。「これ、ミレニアム・ファルコンに見えるの、自分だけ?」
さらにもう一人は冗談めかして「パックマンが住んでるな」とコメントしている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米・サウジ経済協定に署名、米製武器の大規模購入も 

ワールド

ロシア、ウクライナと真剣な協議の用意=外務次官

ワールド

米政権のウィットコフ・ケロッグ特使、15日にトルコ

ワールド

プーチン氏との直接会談が和平への唯一の道、ゼレンス
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2029年 火星の旅
特集:2029年 火星の旅
2025年5月20日号(5/13発売)

トランプが「2029年の火星に到着」を宣言。アメリカが「赤い惑星」に自給自足型の都市を築く日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因は農薬と地下水か?【最新研究】
  • 3
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映った「殺気」
  • 4
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 5
    あなたの下駄箱にも? 「高額転売」されている「一見…
  • 6
    「がっかり」「私なら別れる」...マラソン大会で恋人…
  • 7
    トランプ「薬価引き下げ」大統領令でも、なぜか製薬…
  • 8
    トランプは勝ったつもりでいるが...米ウ鉱物資源協定…
  • 9
    「出直し」韓国大統領選で、与党の候補者選びが大分…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映…
  • 6
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 7
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因…
  • 8
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 9
    ロシア機「Su-30」が一瞬で塵に...海上ドローンで戦…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 6
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 8
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中