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難病と闘った少女との別れから5年、今でも待ち続けるセラピー犬に「心が張り裂けそう」
Heart Break As Dog Still Waits for 6-Year-Old Owner— Years After Her Death
マックスは、レクシーちゃんが4歳のときに家族に迎えられた。「マックスを飼い始めて最初の夜、レクシーは痛みで泣きながら起きた」とトロイさんは当時を振り返る。「様子を見に行くと、マックスはレクシーの顔に自分の顔を近づけ、何が原因かを知ろうとしていた。レクシーはマックスを見ると、泣きながらもクスクスと笑い始めた。そのとき、マックスを引き取った私たちの決断が正しかったと確信した。彼女にとって最高の犬だった」
こうしてレクシーちゃんとマックスは、かけがえのない存在となった。マックスは、レクシーちゃんの痛みや注射、入院生活の苦痛を和らげ、辛い日には歩くのを手伝い、長い夜は彼女の隣に寄り添った。
タウンシン夫妻が投稿した動画は、インスタグラムで230万回ほど再生され、大きな反響を呼んでいる。
動画を撮影した日、外出先から家に到着するやいなや、マックスはレクシーちゃんの部屋へ駆け込んだ。「悲しそうにではなく、興奮して吠え始めた。まるで本当に彼女の姿が見えているようだった」とシェリル=リンさんは言う。
そのとき初めて、彼女はマックスにレクシーちゃんがよく着ていた部屋着を渡した。
「マックスはまっすぐその部屋着の上に乗り、一日中そこにいた」と彼女は語る。「まるで、そこにいるレクシーのそばにいたかったかのようだった」
インスタグラムには、家族への応援メッセージが殺到した。あるユーザーは、「心が張り裂けそうだ。ご両親の悲しみは想像もつかない。犬は本当に素晴らしい」と書いた。
「この犬はなんて美しくて忠実な心を持っているの」と別のユーザーはコメントしている。
マックスは、家族の悲劇を共に乗り越えてきた。シェリル=リンさんは言う。「マックスは、レクシーの生涯、最も困難な瞬間から最も幸せな瞬間まで、すべてを見ていた。そして、私たち家族がレクシーを思いながら行ってきたすべてのことを見守ってくれている」

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