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「週末だけでもいい」...認知機能低下を防ぐための「運動の頻度」とは?【最新研究】

Dementia: Scientists Reveal How Often to Exercise to Help Stave Off Decline

2024年11月3日(日)10時00分
ジェス・トムソン

4つのグループ

① 運動しない人 
② 週に1~2回運動する「週末戦士」
③ 週に複数回運動する人 
④ ②と③の両方の運動パターンを含む混合型


 

研究開始後に、①運動しない人の26%、②週に1~2回運動する「週末戦士」の14%、③週に複数回運動する人の18.5%に軽度の認知障害が確認された。

また、年齢、喫煙、睡眠、食事、アルコール消費などの他の要因を考慮した際に、②週に1~2回運動する「週末戦士」は、①運動しない人よりも軽度の認知障害を発症する可能性が25%低く、また③定期的に運動する人は、①運動しない人よりも11%低いことが判明している。

軽度の認知障害に関する他の基準を使用すると、②週に1~2回運動する「週末戦士」は①運動しない人に比べて13%、③週に複数回運動する人は①運動しない人に比べて12%、軽度の認知障害発症のリスクが低いことが判明した。

つまり、中年の成人が週末であれ平日であれ、週1~2回以上のスポーツや運動を行なう場合は軽度認知障害の発症を約10%抑えることができるということだ。

「私たちの知る限りでは、これは「週末戦士」の運動パターンが軽度の認知症リスクの低減につながることが判明した、最初のコホート研究(要因対照研究)です」と研究者らは述べる。

ただしこれは観察研究であるため、運動が認知機能低下のリスクに真に影響を与えることを意味するわけではない。しかし、認知症のリスク要因を減らそうとする人々にとって、この発見は重要である。

「この研究は認知症の対策やその実践に重要な影響を与えるものであり、『週末戦士』の運動パターンは、世界中の多忙な人々にとってより手頃な選択肢かもしれません」

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