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投資「初心者」の最初の1歩...投資信託を選ぶときの「3つのポイント」と、投資金額の決め方

2025年3月25日(火)18時37分
澤上 龍(さわかみ投信株式会社代表取締役社長)

ファンドの選び⽅と3つのポイント

⽇本国内には6,000本近いファンドがありますが、特に初⼼者の⽅はその中から何を選べばいいのか迷ってしまうと思います。将来の資産形成という観点で投資信託を選ぶならば、⻑期にわたって安⼼して付き合えるファンドを選びたいはず。そのためのポイントは下記の3点です。

■純資産額がゆるやかに増加しているか

⼀つは、ファンドの規模を表す純資産額の増減パターンに着⽬することです。この純資産額がゆるやかに増加していれば、それはしっかりと運⽤成績を積み上げて着実に顧客の共感・信頼を集めてきた証拠であり、信頼できる可能性が⾼いと言えます。

⼀⽅で、ある時期に急激に純資産額が増えているファンドの場合、運⽤成績を積み上げて顧客の信頼を得たのではなく、資⾦集め⽬的の営業や広告によって純資産額を増やした結果かもしれません。一時の盛り上がりの後、あっという間に消滅に追い込まれたファンドは数多くあるため、時間をかけて成長してきたファンドが長いお付き合いには理想と言えるのです。

■暴落を乗り越えた実績があるか

ITバブル崩壊やリーマンショックなどの"暴落"を乗り越えているファンドであれば、過去の実績から鑑みて、今後そのような⾮常事態が起こった場合も対処できると考えられます。暴落を乗り越えているということは、そのような時も顧客に逃げられず、むしろ安値圏での資金流入があった信頼あるファンドと言えるかもしれません。

⼀つの⽬安として、2008年のリーマンショック以前から存在する、すなわち15年以上存続しているファンドに着⽬してみるのも良いと思います。

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