プレスリリース

「生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉」が10月16日販売開始 対厳堂との取り組みで製品化

2025年10月16日(木)11時00分
株式会社ワイヤードビーンズ(仙台市青葉区、代表取締役:三輪 寛)は、「生涯を添い遂げるマグ」シリーズの新商品として、対厳堂(広島県廿日市市)で製造した「生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉」を、2025年10月16日より販売開始しました。(ブランドサイト: https://www.wiredbeans.jp/ )

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/550049/LL_img_550049_1.jpg
生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉

Wired Beansから新たに発売する「生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉」。宮島御砂焼は、世界遺産・厳島神社と深い縁を持ち、旅の安全のお守りとして厳島神社の御砂をいただき、無事帰郷すると旅先の砂を加えて倍にして返す「御砂返し」の風習の中で、焼き物の心得を持つ人が御砂を粘土に練り込んで祭器をつくり奉納したことから始まったとされています。
本商品を手掛けたのは、宮島御砂焼三軒の窯元の一つ、対厳堂の三代 山根興哉氏です。三代目が近年積極的に取り組む、日常使いに適した、同一のものを安定的に生み出せる磁器を用い、装飾には宮島御砂焼の象徴である「もみじ紋」を採用しています。白く透き通った磁器の生地に、広島県の県木であるモミジの天然の葉脈を写し取った紋様が映え、磁器のエッジを効かせたシャープさが特徴の逸品です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/550049/LL_img_550049_2.jpg
広島の県木・モミジの葉脈を写し取った美しい紋様
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/550049/LL_img_550049_3.jpg
シャープな質感ともみじ紋の美しさが空間を引き立てる

【生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉】
商品名 :生涯を添い遂げるマグ 宮島御砂焼 対厳堂 もみじ紋 浮葉
価格 :15,400円(税込)
カラー :オーカー・ホワイトオーカー
サイズ :口径 約91mm 高さ 約74mm ※取手は含まず
職人 :対厳堂
デザイン:株式会社GKインダストリアルデザイン


【Wired Beansとは】
「職人とお客様をつなぐ」ために、生涯を共にしたくなる「本物」を日本の職人の手づくりで実現したブランドです。万が一割れてしまった場合に新しい製品と交換させていただく「生涯補償」を「生涯を添い遂げるグラス」「生涯を添い遂げるマグ」に付加してお客様と職人との縁をつないでいきます。グッドデザイン賞、独レッドドット・デザイン賞、米IDEA銅賞、独ジャーマンデザインアワード特別賞と、世界の数々のデザイン賞を受賞してきました。


【対厳堂とは】
1912(大正元)年に初代 山根興哉氏が創業しました。JR宮島口駅から徒歩2~3分の宮島の対岸に位置し、道路沿いに店舗と工房があります。創業まもなく厳島神社から「かわらけ(儀式や祭祀で使われる素焼きの土器)」の御用命を賜り、現在に至ります。二代目 興哉氏の御内儀が、広島県の県木であるモミジの葉を貼り付けた「もみじ紋」を考案しました。三代目 山根興哉氏は、京都で陶芸を修得した後、家業に入り、実用的な器から作品まで、職人と作家の両面を持つ作陶をしています。伝統を守りながら、手回しと機械ろくろの導入や、ガス窯・電気窯・灯油窯の使い分けなど、自由な発想で制作に取り組んでいます。


【GKインダストリアルデザインとは】
昭和27年創業、生活道具からJR車両まで手がけ、国内外の多くのデザイン賞を受賞しています。「技術と芸術の融合」を理念とし、デザインを産業社会の中に的確に位置づけながら、人ともの、くらしと産業を活性化するしくみづくりを行っています。


■会社概要
会社名 : 株式会社ワイヤードビーンズ
代表者 : 代表取締役 三輪 寛
所在地 : 〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1丁目5-3 アーバンネット五橋ビル6F
設立 : 2009年10月
資本金 : 1億円
事業内容 : デジタルビジネス事業
デジタルコマース領域における、開発・保守・運用サービスの提供
デジタルマーケティング、ブランド運営
ブランドサイト: https://www.wiredbeans.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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