プレスリリース

CD「朝まだき」表紙に浮世絵・喜多川歌麿作「襟おしろい」を使用して、リニューアル・リリース!

2025年05月13日(火)09時30分
株式会社ハーモニー(所在地:東京都品川区、代表取締役:市川 武)は、CD「朝まだき」を2025年5月1日にニューパッケージでリリースいたしました。

今回のリニューアル記念に製作した動画
https://www.youtube.com/shorts/-OAwgdf2tKs

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/434838/LL_img_434838_1.jpg
表紙及びポスター

■CD「朝まだき」
小椋佳作品の、映画「斜陽」のオープニング曲「少しは私に愛を下さい」と「朝まだき」を収録しているCD(歌:白石恭子)で、カップリング曲だった「朝まだき」が好評なため、「朝まだき」にスポットをあててリニューアル・リリースいたします。


■ニューパッケージの特徴
小椋佳さんの「募情歌」ともいうべき、「朝まだき」を表現するにあたり、音楽プロデュースの最大の悩みは、究極の恋心をCDジャケットでどのように表現するかでしたが、大河ドラマ「べらぼう」を見ているときに、「これだ!」とひらめき、浮世絵を使おう、となりました。美人画の巨匠「喜多川歌麿」の「襟おしろい」という傑作を見つけて採用させていただきました。
この絵を少しでも大きく表現するために、DVDのケースにCDを収納しました。この浮世絵がCD「朝まだき」を見事に表現しています。


■襟足の美しさにドキリ!歌麿が描く格別の色香。
喜多川歌麿作「襟おしろい」は、女性が鏡を見ながら白粉(おしろい)を塗っている様子を描いた作品で、作品としての美しさはもちろんのこと、技法的にも大変凝った一図です。一見すると真っ白な女性の肌ですが、白粉を塗った部分は白い絵具(胡粉)で摺り、白粉を塗っていない部分は和紙そのままの肌を使っています。鏡の中はキラ(雲母の粉)が引いてあり、鏡の反射する感じを演出しています。こちらから見えるのは、美しい女性のうなじのみで、顔は鏡越し。歌麿は、女性の美しさをより引き出す天才です!


■CD「朝まだき」企画を表現するYouTubeをご覧ください!
https://www.youtube.com/shorts/-OAwgdf2tKs


■CD「朝まだき」の特典付き販売
販売 : CDショップの老舗「音曲堂」( http://www.onkyokudo.com )にて扱います
電話もしくはメールにて申し込みをお願いいたします。
価格 : 1,320円
先着30名様、白石恭子のサイン付きポスターをお届けします。
電話 : 03-3659-3131
メール: info@onkyokudo.com


■会社概要
商号 : 株式会社ハーモニー
代表者 : 代表取締役 市川 武
所在地 : 〒140-0004 東京都品川区南品川1-2-28
設立 : 1987年12月12日
事業内容: 音楽制作全般(WanganRecords)
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.baladin.net/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ベトナム、模倣品・海賊版対策を強化 米国からの関税

ビジネス

日経平均は3万8000円回復、米中摩擦懸念後退 買

ビジネス

ソフトバンクG、1―3月期純利益5171億円 通期

ビジネス

ホンダ、EV供給体制の検討2年程度延期 北米市場向
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2029年 火星の旅
特集:2029年 火星の旅
2025年5月20日号(5/13発売)

トランプが「2029年の火星に到着」を宣言。アメリカが「赤い惑星」に自給自足型の都市を築く日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映った「殺気」
  • 3
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因は農薬と地下水か?【最新研究】
  • 4
    母「iPhone買ったの!」→娘が見た「違和感の正体」に…
  • 5
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 6
    「出直し」韓国大統領選で、与党の候補者選びが大分…
  • 7
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 8
    「がっかり」「私なら別れる」...マラソン大会で恋人…
  • 9
    あなたの下駄箱にも? 「高額転売」されている「一見…
  • 10
    ハーネスがお尻に...ジップラインで思い出を残そうと…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 5
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 6
    シャーロット王女の「親指グッ」が話題に...弟ルイ王…
  • 7
    カヤック中の女性がワニに襲われ死亡...現場動画に映…
  • 8
    ゴルフ場の近隣住民に「パーキンソン病」多発...原因…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    ロシア機「Su-30」が一瞬で塵に...海上ドローンで戦…
  • 1
    心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 5
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 6
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 7
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中