トランプ氏、ハマスに「3、4日の猶予」 ガザ和平案受け入れ迫る

9月30日、トランプ米大統領はイスラム組織ハマスに対し、米国が提案したパレスチナ自治区ガザを巡る和平案の検討に3、4日の時間を与えるとし、提案を拒否すれば「非常に悲しい結末」になると警告した。写真は同日、ガザ北部から南部に移動する避難民(2025年 ロイター/Dawoud Abu Alkas)
Andrew Mills Nidal al-Mughrabi
[ドバイ/カイロ 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、イスラム組織ハマスに対し、米国が提案したパレスチナ自治区ガザを巡る和平案の検討に3、4日の時間を与えるとし、提案を拒否すれば「非常に悲しい結末」になると警告した。
イスラエルのネタニヤフ首相は前日、ホワイトハウスでトランプ氏と会談し、20項目にわたる米和平案を支持することで合意したと表明。仲介に当たるカタールとエジプトは同日、和平案をハマスと共有した。[]
和平案はハマスに武装解除を要求しているが、ハマス側は和平案をまとめる協議には関与してこなかった。ただ、協議について説明を受けていたある関係者はロイターに、ハマスが「誠意を持って検討し、回答を出すだろう」と述べた。
ワシントンで記者会見したトランプ氏は、イスラエルとアラブの指導者がすでに和平案を承認しており、「ハマスの決定を待つのみだ」と語り、回答までに3、4日の猶予を与えるとした。今後はハマスの決断次第だとし、受け入れなければ「非常に悲しい結末になる」と発言。さらなる協議の余地はあるかと問われ、「あまりない」と答えた。
ハマスに近い関係筋はロイターに対し、和平案が「完全にイスラエルに偏っている」と不満を示し、ハマス排除を狙った「不可能な条件」を課していると語った。
しかし、サウジアラビア、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、エジプトの外相は米和平案を受け入れる意向で、ハマスにかなりの圧力がかかっている。
カタール外務省のスポークスマンによると、トルコの諜報機関高官がカタールとエジプトと共にドーハで和平案を協議する予定だという。
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