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フィリピン中銀、予想通り政策金利を据え置き
12月22日、フィリピン中央銀行(写真)は金融政策決定会合で、政策金利の翌日物借入金利を3.0%に据え置いた。マニラで3月撮影(2016年 ロイター/Romeo Ranoco)
[マニラ 22日 ロイター] - フィリピン中央銀行は22日の金融政策決定会合で、政策金利の翌日物借入金利を3.0%に据え置いた。下限、上限金利ともに据え置き、金利コリドーを維持した。エコノミスト13人に実施した調査でも据え置きが予想されていた。
今回は、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切った後、初めての会合となったが、テタンコ総裁は会見で「堅調な家計支出や政府支出拡大に支えられ、内需は好調を維持する公算が大きい」と述べた。
中銀は、2016年と17年のインフレ率目標を2─4%としている。16年は目標に届かない可能性が大きいが、17年は、電力料金引き上げやペソ一段安の可能性から目標レンジに収まると予想されている。
中銀は今回示した経済予想で、2017年のインフレ率予想を3.0%から3.3%に、18年は2.9%から3.0%に上方修正し、19年・20年の目標を2─4%とした。
フィリピン政府は20日に発表した17年・18年のマクロ経済目標で、ペソの想定レートを一段のペソ安水準に修正しながらも、経済成長率目標は17年(6.5─7.5%)、18年(7─8%)ともに据え置いた。
*内容を追加しました。





