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英EU離脱に伴う安全保障上の懸念「少ない」=米大統領補佐官
2016年06月27日(月)11時39分
6月26日、米国のスーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)は、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う安全保障上の直接の懸念は「比較的少ない」との認識を示した。写真はワシントンで昨年7月撮影(2016年 ロイター/Joshua Roberts)
[26日 ロイター] - 米国のスーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)は26日、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う安全保障上の直接の懸念は「比較的少ない」との認識を示した。
その上で、米国は、テロ対策や他の安全保障政策における英国との協力継続に向けて取り組むと語った。
コロラド州での会合に参加したライス補佐官は、米国と英国は「最も緊密なパートナーであり同盟国であり続ける」とし、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が連携する必要性はさらに強まると述べた。
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