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ロシア大統領がカザフ訪問中止、体調不良が理由か=カザフ高官
2015年03月11日(水)21時41分
[アスタナ 11日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は今週予定していたカザフスタン訪問をとりやめた。カザフスタンの大統領報道官が11日、明らかにした。別のカザフスタン政府高官は、プーチン大統領の訪問とりやめは体調不良が理由としている。
プーチン大統領は13日にベラルーシのルカシェンコ大統領、カザフスタンのナザルバエフ大統領とカザフスタンの首都アスタナで首脳会議を行い、経済協力やウクライナ問題などについて協議する予定だった。
カザフスタンのアバエフ大統領報道官は「首脳会議は延期された」と述べた。延期後の日程については明らかにしなかった。ベラルーシのルカシェンコ大統領は後日、カザフスタンを訪問するとしている。
同報道官は延期の理由は明らかにしなかったが、別のカザフタン政府高官はこれに先立ち、「プーチン大統領の体調が良くないもようだ」と述べていた。
ロシア大統領府からコメントは得られていない。
*内容を追加して再送します。
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