日銀版需給ギャップ、4─6月期は-0.32% 21四半期連続のマイナス

10月3日、日銀は、2025年4―6月期の需給ギャップの試算値がマイナス0.32%になったと発表した。写真は日銀本店。2009年3月撮影(2025年 ロイター/Yuriko Nakao)
Kentaro Sugiyama
[東京 3日 ロイター] - 日銀は3日、2025年4―6月期の需給ギャップの試算値がマイナス0.32%になったと発表した。1―3月期のマイナス0.37%からマイナス幅は縮小したが、21四半期連続のマイナスとなった。
需給ギャップの内訳では、資本投入ギャップがマイナス0.79%で1―3月期のマイナス0.82%からマイナス幅が小幅に縮小した。23四半期連続マイナス。労働投入ギャップはプラス0.47%と、10四半期連続でプラスとなった。
需給ギャップは、日本経済の潜在的な供給力と実際の需要の差。国内総生産(GDP)から推計する内閣府に対し、日銀は生産設備の稼働率や失業率・労働参加率などから試算している。
日銀は直近の「展望リポート」で、需給ギャップについて「振れを伴いつつも、改善傾向をたどっている」と分析。先行きについて、現状程度で推移したあと、展望リポートの見通し期間終盤にかけて再び改善していくと予想している。
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