ニュース速報

ビジネス

GMのハンズフリー車、北米で利用可能道路の距離が2倍に

2022年08月04日(木)10時13分

米ゼネラル・モーターズ(GM)は3日、ハンズフリーでも運転できる先進運転システム「スーパークルーズ」の搭載車が走行可能な北米道路部分を現在の2倍の40万マイル(64万3740キロ)相当に増やすと発表した。写真は、同社のロゴ。2021年3月16日に米デトロイトで撮影。(2022年 ロイター/Rebecca Cook)

[デトロイト 3日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM)は3日、ハンズフリーでも運転できる先進運転システム「スーパークルーズ」の搭載車が走行可能な北米道路部分を現在の2倍の40万マイル(64万3740キロ)相当に増やすと発表した。ハンズフリー運転に必要なデジタル地図の装備を拡充する。

計画では、年内に米国とカナダの中央分離帯がない高速道路(幹線道路)でも走れるようにする。中央分離帯のある州間の同道路では走行可能部分を増やす。イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結ぶ「ルート66」や、カナダ大陸横断高速道路などに利用範囲が広がることになる。

米電気自動車(EV)大手テスラが運転支援システム「オートパイロット」の標準装備化を積極的に進め、マスク最高経営責任者(CEO)は同システムのさらなる進展版の一般導入を約束。これに触発される形で、GMや米フォード・モーター、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)やメルセデスベンツなどの既存大手メーカーは運転支援技術の搭載車を主要市場に競って提供しようとしている。

ただ、規制当局などからは、オートパイロットやこれに類する運転支援システムが完全自動運転ではなく、あらゆる状況に自動対応できるよう設計されてはいないのに、これを運転手が理解していないとの懸念が出されている。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イラン戦争は2週目に、トランプ氏「無条件降伏」求め

ビジネス

アングル:欧州で若者向け住宅購入の新ビジネス、価格

ワールド

焦点:道半ばの中国「社会保険改革」、企業にも個人に

ワールド

昨年の関税合意実施を米と確認、日本が不利にならない
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗雲...専門家「イランの反撃はこれから」「報道と実態にズレ」
  • 2
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
  • 3
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示さない
  • 4
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 5
    【WBC】侍ジャパン、大谷翔平人気が引き起こした球場…
  • 6
    女性の顔にできた「ニキビ」が実は......医師が「皮…
  • 7
    大江千里が語るコロナ後のニューヨーク、生と死がリ…
  • 8
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 9
    「みんな一斉に手を挙げて...」中国の航空会社のフラ…
  • 10
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 10
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中