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安定した基盤での政策推進に国民の理解得られた=衆院選で官房長官
2017年10月23日(月)11時53分
10月23日、菅義偉官房長官(写真)は午前の会見で、22日に投開票が行われた衆議院選挙で自民・公明の与党が3分の2を超す議席を獲得したことに関連して、「安定した基盤のもとで政策を進めていくことに、多くの国民の理解と信頼を得られた」との見解を示した。写真は都内で7月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 23日 ロイター] - 菅義偉官房長官は23日午前の会見で、22日に投開票が行われた衆議院選挙で自民・公明の与党が3分の2を超す議席を獲得したことに関連して、「安定した基盤のもとで政策を進めていくことに、多くの国民の理解と信頼を得られた」との見解を示した。
菅官房長官はさらに「このことを謙虚に受け止め、国民から寄せられた様々な声にしっかり向き合い、政権として訴えてきたことをやりとげていきたい」と語った。
選挙戦で訴えたように2019年10月に消費税率引き上げを行うかとの質問には「景気にしっかりと配慮しながら引き上げることが必要だ。経済の回復基調を加速させるなかで引き上げて、公約を果たしたい」と述べた。
(石田仁志)
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