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地域銀行の収益は楽観できない、十分注視したい=黒田日銀総裁

2016年11月16日(水)11時24分

 11月16日、日銀の黒田東彦総裁は午前の衆院財務金融委員会に出席し、地域銀行の2016年9月期の利益は減少しているが「依然として高水準にあるのも事実」と指摘した。写真は都内で1日撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 16日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は16日午前の衆院財務金融委員会に出席し、地域銀行の2016年9月期の利益は減少しているが「依然として高水準にあるのも事実」と指摘した。一方、競争激化や利ざや縮小で「今後の収益は楽観できない」として、「十分注視したい」とも述べた。重徳和彦委員(民進)への答弁。

地域銀行の再編については、「業態を超えた経営連携・統合があっておかしくない」、「新しい金融テクノロジーを使ったサービスやさまざまな選択史も検討されていい」との見解を示した。

政府系金融機関の役割は、「あくまで民業を補完するもの」

と指摘。「世界的な不況が克服され日本経済も緩やかな回復軌道に乗っており、政府系金融機関の役割も基本は変わらないが現象的には縮小していく」との見方を示した。

(竹本能文)

ロイター
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