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東京TY傘下の東京都民・八千代・新銀行東京の3行、18年に合併へ
2016年08月26日(金)18時12分
8月26日、東京TYフィナンシャルグループは、傘下の東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行を2018年5月に合併させると発表した。写真は都内で2009年1月撮影(2016年 ロイター/Issei Kato)
[東京 26日 ロイター] - 東京TYフィナンシャルグループ<7173.T>は26日、傘下の東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行を2018年5月に合併させると発表した。1行体制に移行することで、経費削減など統合効果を最大限に発揮させる。
新銀行の名称は「きらぼし銀行」。単純合算で、総資産5兆5000億円、預金量4兆8000億円、貸出金3兆6000億円となる。規模で、全国の地銀20位程度。店舗数は164店舗で都内で最大の地銀となる。
合わせて持ち株会社の名称を「東京きらぼしフィナンシャルグループ」とする。
会見した味岡桂三社長は「1バンクにより、効率化効果を最大限に発揮する」と述べた。
(布施太郎)
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