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米失業率低下、経済の力強さを証明=オバマ大統領
2016年02月06日(土)09時22分

2月5日、オバマ米大統領(写真)は、朝方発表された1月の米雇用統計について、失業率が4.9%と8年ぶりの低水準となったことは米経済の力強さを証明していると述べた。 ワシントンのホワイトハウスで撮影(2016年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 5日 ロイター] - オバマ米大統領は5日、朝方発表された1月の米雇用統計について、失業率が4.9%と8年ぶりの低水準となったことは米経済の力強さを証明していると述べた。
ただ、中国や欧州などでぜい弱性が見られることは、米国の輸出業者の向かい風になる可能性があるとの見方も示した。
労働省が発表した1月の雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが15万1000人にとどまり、予想の19万人に届かなかった。ただ、失業率の低下に加え、賃金も増加。労働市場の回復が継続していることが示唆された。
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