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商品価格乱高下、世界経済見通し大きく変わらず─英中銀総裁=米紙

2016年01月23日(土)03時43分

[ロンドン 22日 ロイター] - 英イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁は、金融市場のこのところの動乱や商品価格の乱高下にもかかわらず、世界経済の見通しは大きく変化していないとの認識を示した。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が22日、報じた。

同総裁は世界的な経済成長見通しが今年は3%となっていることに言及し、このところの市場動向はこうしたかなり控えめな予想を単に強調しているに過ぎないとし、「軌道は基本的に変化していない」との見方を示した。

また、金融市場が乱高下していることで世界的な銀行システムが揺らぐこともないとの認識を示した。

市場の動乱の要因の1つとなった人民元相場の乱高下については、中国当局は為替政策をより明確に示す必要があると指摘。

「中国当局が具体的にどのような為替政策の枠組みを追求しようとしているのか、すべての市場参加者が完全に理解しているわけではない。この点に関して改善策を実施することが中国の利益に叶う」と述べた。

ロイター
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