ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思われるドローンの攻撃を受け大炎上
Ukraine Strikes Critical Russian Oil Port In Major Drone Attack
隣国にドローンが墜落
ウスチ・ルガ港は、NATO加盟国であるエストニアとの国境近くに位置している。エストニアの首都タリンの当局者は、3月25日にロシア国境付近、ウスチ・ルガ港の南西で発電所を攻撃したドローンが、誤って同国領内に墜落した可能性が高いと述べた。
3月25日には、夜空に煙が立ち上る工業施設の火災とみられる様子が映っているとされる未確認の映像が拡散されている(本誌はこれらの映像を検証できていない)。
ロイター通信は匿名の関係者2人の話として、3月25日にロシア当局がウスチ・ルガ港および、もう1つの重要なバルト海の輸出拠点であるプリモルスク港で、一部の操業を停止したと報じた。
ウクライナ軍は3月23日、プリモルスク港およびモスクワ東方の別の製油所を攻撃したとも発表している。ウクライナ側の発表によると、年間約6000万トンの石油を扱うプリモルスク港で火災が発生した。
一方、ドロズデンコ知事は、一晩で同地域上空のウクライナ製ドローン56機が「破壊された」と述べた。ロシア国防省も別途、2014年にキーウから併合したクリミアを含む13地域上空で、約400機のウクライナ製ドローンを迎撃したと発表している。
ウスチ・ルガ港への攻撃は、ウクライナ戦争にどのような影響を与えるのか。そして、原油価格などエネルギー価格に影響を与えることはあるのか。今後の動きが注目される。
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