中国レアアース規制、「3月以降に影響」「急激に減る可能性は低い」
2026年3月23日(月)15時00分
──対日輸出規制の影響はすでに出ているのか。
レアアースは全17種類あるが、規制の運用状況は種類によって異なる。(ハイテク製品の生産に必要な)重希土類は規制が厳格化されている一方、軽希土類は比較的緩やかな場合もある。トータルの輸出量が前年比で増えていても、すべての種類が伸びているわけではない。
また今回の統計は、規制強化前に許可された輸出分が反映されている可能性が高い。実態としては、対日輸出の手続きは非常に厳しくなっている。これまでは抜き打ち検査であったものが、現在は全数検査に近い形で行われており、物理的に時間が相当かかっている状況だ。この遅れの影響は、3月以降の統計に表れてくるだろう。





