太ももに刻まれた「10インチの咬傷」...サメ襲撃事件の写真に衝撃走る
300キロ級サメの咬傷...男性の深い裂傷にネット衝撃(写真はイメージです) Oleksandr Sushko-Unsplash
<オーストラリア南部のカンガルー島で男性がサメに襲われ、太ももに約10インチ(約25センチ)の深い咬傷を負った。命に別状はなかったものの、公開された傷跡写真がネット上で大きな衝撃を呼んでいる>
オーストラリアのカンガルー島で10月7日、男性がサメに襲われて重傷を負った。命に別状はなかったものの、その後の調査で、当初はホホジロザメの仕業とみられていたものが、実際にはクロヘリメジロザメによる攻撃だったことが判明した。
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この出来事は、地元局 News7 など複数のメディアが報じている。被害者リー・ベリーマンさんの太ももに残った、およそ10インチ(約25センチ)の深い傷跡がネット上に公開されると、瞬く間に話題が広がった。
画像を投稿したのは、地元のNPO団体「Shark Watch South Australia」。サメによる被害を防ぐための注意喚起活動を行う組織だ。同団体によると、襲ってきたクロヘリメジロザメは体重約300キロ、体長は3メートルほどの個体だったという。危険なサメを目撃した際には、速やかに通報するよう呼びかけている。
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