最新記事
ネットで話題

数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分かった驚きの中身

Man Buys PC From Goodwill for $17, Can’t Believe What He Finds on Hard Drive

2025年9月19日(金)17時00分
アリス・ギブス

買い切りで購入できた最後のバージョンである「Creative Suite 6(CS6)」は2012年5月に発売され、価格は1299〜2599ドル(約19万2000円〜38万4000円)程度だった。

方や最新のCreative Cloudは年間契約の場合、月額69.99ドル(約1万400円)での分割払いか、779.88ドル(約11万5000円)の一括払いを選択できる。

PCにはそのほか、インターネット接続機能やストリーミングアプリ、古いBlu-rayドライブまで備わっていた。

Blu-rayドライブはやや不調だったが、その他の機能は概ね問題なかった。最大の「当たり」はやはりAdobeのフルスイートだった。

「このバージョンのAdobeは買い切り版で、サブスクじゃない。サブスク不要の最後のバージョンだ。ウイルスもなくクリーンな状態だったけど、新しいウイルス対策ソフトを入れておいた」と彼は説明した。

エリック氏はこの発見をレディットに投稿し、瞬く間にバズった。さらに自身のYouTubeチャンネル「@SonyTechEnthusiast」でPCが動作している動画も公開した。

Redditのコメント欄には様々な反応が寄せられた。「すごい掘り出し物だ!でもPCを初期化せずに寄付したり売ったりするなんて正気じゃない」との声も。

「暗号通貨のウォレットのパスワードを探した方がいい」と冗談を言うユーザーもいた。

「200万回再生と8000以上のアップボートが付くなんて思わなかった。反響とコメントの多さに少し圧倒されたよ」とエリック氏は語った。

ニューズウィーク日本版 世界が尊敬する日本の小説36
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年9月16日/23日号(9月9日発売)は「世界が尊敬する日本の小説36」特集。優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

フェデックス株2%超上昇、6─8月期決算がポジティ

ワールド

EU、ロシア産LNG禁輸を1年前倒しへ 制裁第19

ワールド

米中首脳が電話会談、TikTok巡る合意模索 通商

ワールド

タリバンが英国人夫妻解放、2月から拘束 カタールが
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の物体」にSNS大爆笑、「深海魚」説に「カニ」説も?
  • 2
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 3
    【クイズ】21年連続...世界で1番「ビールの消費量」が多い国はどこ?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    イタリアでバズった日本小説って知ってる?――芥川か…
  • 6
    【動画あり】トランプがチャールズ英国王の目の前で…
  • 7
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍…
  • 8
    「ゾンビに襲われてるのかと...」荒野で車が立ち往生…
  • 9
    アジア作品に日本人はいない? 伊坂幸太郎原作『ブ…
  • 10
    「より良い明日」の実現に向けて、スモークレスな世…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人に共通する特徴とは?
  • 3
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 8
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く…
  • 9
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 10
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中