最新記事
SNS

飛行機内の客に「マナーを守れ!」と動画まで撮影した女性...「どこがマナー違反?」と総ツッコミ受ける

Man with "6ft legroom" does the unthinkable to woman behind him on plane

2025年5月18日(日)12時45分
アリス・ギブス

リクライニングの権利をめぐり反応はさまざま

さらに最悪だったのは、キルステン(名字は非公表)が追加料金を支払って足元の広い席を予約していたことだった。その恩恵は「前の座席が倒された瞬間に失われた」と彼女は述べている。

「前に座席がなくて足を伸ばせる十分なスペースがあるのに、どうしてわざわざ座席をリクライニングする必要があるのか」とキルステンは述べ、さらにこう続けた。

「しかも私は、彼が座席を倒してきたからその恩恵が奪われたが、足元の広い座席を利用するために追加料金を支払っていた。一方で彼は座席の予約に金を払うのは嫌だという理由で、追加料金を払っていないかった」

「そのことで彼が帰国便のチェックイン・カウンターで係員と口論しているのを聞いていた。私たちはちゃんとお金を払って座席を確保したのに、彼のように無作法で態度の悪い人が何の支払いもせずにもっといい席を取っていることにも苛立ちを覚えた」

キルステンは飲み物を飲みたかったことや、前の座席が倒れてきているために機内エンターテインメント用の画面が見えなかったことから、座席を元の位置に戻してくれるよう男性に丁寧に頼んだが、男性はすんなり聞き入れてはくれなかった。

「彼は文句を言ってきたが、最終的には座席を元に戻してくれたので私もお礼を言った。だがその2時間後、彼はまた乱暴に座席を倒してきた」と彼女は言う。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

リオ・ティント、鉄鉱石部門トップのトロット氏がCE

ワールド

トランプ氏「英は米のために戦うが、EUは疑問」 通

ワールド

米大統領が兵器提供でのモスクワ攻撃言及、4日のウク

ビジネス

独ZEW景気期待指数、7月は52.7へ上昇 予想上
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    真っ赤に染まった夜空...ロシア軍の「ドローン700機」に襲撃されたキーウ、大爆発の瞬間を捉えた「衝撃映像」
  • 2
    「史上最も高価な昼寝」ウィンブルドン屈指の熱戦中にまさかの居眠り...その姿がばっちり撮られた大物セレブとは?
  • 3
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 4
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 5
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 6
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首…
  • 7
    【クイズ】次のうち、生物学的に「本当に存在する」…
  • 8
    「このお菓子、子どもに本当に大丈夫?」──食品添加…
  • 9
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 10
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首」に予想外のものが...救出劇が話題
  • 4
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 8
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 9
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 10
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中