<誰にも気づかれず、ゴミの山の中、ひとりで必死に生きようとしていた犬。「あと少し発見が遅れていたら手遅れだったかもしれない」>

ソファの下、ゴミの山に押しつぶされるようにして横たわっていた1匹の犬の救助動画が、人々の心を打っている。

ヒューストンを拠点とする動物保護団体コリドー・レスキューのボランティア、ジャネル・ミッチェルさんとその息子ロビーさんは、地元住民から「ゴミの中に2日ほど放置されている犬がいる」との連絡を受けた。

【動画】ひとり、ゴミの中で捨てられた犬...ソファの下で見せた最後の希望

この地域は「コリドー・オブ・クルエルティ(残酷の回廊)」と呼ばれ、14平方マイルにもわたって犬が遺棄され、野良犬としてさまよっているとされるエリアだ。

ゴミの中、ソファの下で、必死に助けを求めていた犬

現場に向かった母子は、白い犬を発見。頭と前脚だけを外に伸ばし、半ば意識を失ったような姿だった。

下半身は、ボロボロになったソファの下に押し込まれ、ゴミにまみれていた。犬の周りにはハエが群がり、犬はかすかに吠えて助けを求めていたという。

救助の様子は記録され、後にボランティア仲間のTikTokアカウント(@draxandcompany)で4月2日に公開された。

ソファの下から引き出された犬は、肋骨が浮き出て顔もこけ落ちるほど衰弱していた。動画を投稿したボランティアによると、犬は「重度の栄養失調状態」で、体重はわずか40ポンド(約18キロ)しかなかったという。

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