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イーロン・マスク

イーロン・マスクの「城探し」に手を挙げた17世紀古城の実力──スペースXの欧州本部に?

Polish Town Invites Elon Musk to Make Its 13th-Century Castle His Euro HQ

2025年1月15日(水)19時07分
シャノン・マクドナー

現在の城の所有者であるグウォグヴェク町は、この古城の大規模な改修工事に資金を投じてくれる民間投資家を必要としている。その資金を使って中世の建造物を修復するだけでなく、最先端の設備を備えた施設として、マスクの事業拠点に転用したい計画だ。

実業家として大胆なプロジェクトを次々と成功させてきたマスクの経歴には、変身を遂げたい古い城はぴったりのように思える。

しかし、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領の当選に貢献し、1月20日にトランプ第2期政権が発足すれば「最側近」として政権入りすることになっているマスクの最近の政治的に行き過ぎた行動は、欧州諸国の指導者たちの強い反発を受けている。

例えば、ドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」を支持し、総選挙ではAfDに投票するよう有権者に呼びかける行動は、選挙干渉だと怒りを買っている。とりわけマスクが所有する「X(旧ツイッター)」というプラットフォームを使った過激主義や誤情報の拡散は危険視もされている。

グウォグヴェク町長のブヤクは、AP通信に次のように述べた。「ここがトスカーナより劣っているとは思わない。気候も申し分なく、地球上で最高の場所だ。城は雰囲気が良く、素晴らしいことを行なうにはぴったりだ」

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