最新記事
SNS

危険すぎて人類が住めない「放射能の島」...公開された内部映像 「衝撃」「悲しい」【2024年の衝撃記事 5選】

Watch man explore deserted bikini island "too radioactive" to live on

2025年1月11日(土)16時25分
ブライアン・ディロン
マーシャル諸島のビキニ環礁の現在の様子

Luiz A. Rocha/Shutterstock

<2024年、ニューズウィーク日本版オフィシャルサイトで公開された記事の中から特に大きな反響を呼んだ「世界の衝撃ニュース5選」を紹介する。5本目は、長時間の滞在は危険なため、3時間のみの島の探索を許された男性が内部の様子を紹介。人類の「負の遺産」の現状に、様々な意見が寄せられた>

各地を旅した時の動画をSNSで公開しているアーティストの男性が太平洋のほぼ中央に位置する島を探索し、その様子を動画で紹介した。ここは「放射線レベルが高すぎる」ため、人類が住むことができない場所。過去に繰り返し核実験が行われた影響で、現在でもほとんど人が訪れることのできない状況が続いている。

■【動画】危険すぎて人類が住めない「放射能の島」の内部...公開された内部映像 「衝撃だった」「悲しい」

島を探索した様子を動画におさめてインターネット上で共有したのは、各地を旅行しながらアーティストとして活動している米アリゾナ州フェニックス出身のカーク・ヘイズ(57)だ。そんな彼が探索したのはマーシャル諸島のビキニ環礁。冷戦期の1946年から1958年にかけてアメリカが核実験を行っていたため、現在も放射線レベルが高い状態にある。

「冷戦時代に育った者として、原子力時代が初期段階から成熟段階に至った場所を実際に見て、それがかかわった人々や環境にどのような影響を及ぼしたのかを確認したかった」と彼は本誌に語り、さらにこう続けた。「島を訪れて厳粛な気持ちになった。ビキニ環礁は信じられないほど美しい場所でありながら、環境にとってはとても有害で、子どもを含むあまりに多くの人が放射能中毒や先天性欠損症に苦しんだ場所でもあるからだ」

日本企業
変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本のスタートアップ支援に乗り出した理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国首相がレアアース施設視察、対米競争での優位性示

ビジネス

AI懸念が米金融株にも波及、資産運用新興の新ツール

ビジネス

MSCI銘柄入れ替え、日本はイビデンなど2銘柄を新

ワールド

米財務省、ベネズエラ石油・ガス探査・生産へライセン
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 5
    崖が住居の目の前まで迫り、住宅が傾く...シチリア島…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 8
    衆院選で吹き荒れた「サナエ旋風」を海外有識者たち…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    まさに「灯台下暗し」...九州大学の研究チームが「大…
  • 1
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 5
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 6
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中