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韓国、北朝鮮に軍事衝突を防ぐ南北合意の堅持を要求 軍事パレード受け

2020年10月12日(月)09時53分

韓国大統領府は北朝鮮に対し、軍事衝突を防ぐ南北合意の堅持を求めた。写真はKCNAが10日、公開したもの(2020年 ロイター/KCNA)

韓国大統領府は11日、北朝鮮に対し、軍事衝突を防ぐ南北合意の堅持を求めた。

北朝鮮は前日、軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射型ミサイル(SLBM)を披露。金正恩朝鮮労働党委員長は、軍備増強を続ける意向を示す一方、新型コロナウイルスの終息後に南北が手をつなぐことを望むと発言した。

大統領府は、緊急の国家安全保障会議を開催し、北朝鮮の兵器や金委員長の演説について協議したと発表。「軍事衝突と戦争を防ぐための様々な南北合意の重要性を強調した」との声明を出した。

また、北朝鮮軍が韓国人男性を射殺した事件について、韓国側が求めている共同調査に応じるよう北朝鮮に呼び掛けた。

韓国統一省は、金委員長の演説について、平和と関係改善につながるものだと表明。射殺事件、感染症対策での協力、人道支援などの問題で対話の再開を期待すると述べた。

一方、韓国国防省は、北朝鮮が新たに公開した兵器に懸念を表明し、米国と共同で詳細な分析を進める意向を示した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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