放射線被ばくの可能性について警告を受けていれば、医療スタッフは防護マスクをつけて自分たちの身を守ることもできたはずだと、この医師は語った。また、将来的にも法的手段に訴えることができないよう、証拠となる書類や医療記録は全て押収された。
匿名の医療スタッフの1人がロシアの独立系新聞ノバヤ・ガゼタに語ったところによると、この病院はその後、放射性同位体セシウム137の痕跡が見つかり、除染を行わなければならなかった。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、爆発が兵器の開発中に起きたことを認めているが、具体的にどの兵器だったかは明らかにしていない。
プーチンは8月21日、訪問先のヘルシンキでの会見で、放射線のリスクは一切ないと否定した。「軍の施設で、有望な兵器システムの開発を行っている。それについて隠し立てすることはない」と語った。
(翻訳:森美歩)

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