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第9の惑星の存在を示唆!? 太陽系の端を公転する新たな準惑星が発見される

2018年10月5日(金)18時30分
松岡由希子

「何か大きなものが存在する可能性を示す」

また、北アリゾナ大学のチャド・トルヒージョ博士とオクラホマ大学のネーサン・カイブ准教授は、「プラネット・ナイン」が存在すると仮定した場合、「2015 TG387」にどのような影響をもたらすのかについて、コンピュータシミュレーションを実施。

一連のシミュレーションでは、太陽系の既知の惑星から離れているにもかかわらず「2015 TG387」の軌道が安定しており、「プラネット・ナイン」の重力がこれに役立っていることを示した。トルヒージョ博士は「これらのシミュレーションは、太陽系に新たな巨大惑星が存在することを証明するものではないが、何か大きなものが存在する可能性を示すものだ」と指摘している。

「より多くの物体を発見できれば、太陽系外縁部についての解明がよりすすむだろう」とシェパード博士が述べているとおり、「2015 TG387」の発見は、太陽系探査をさらに進化させる第一歩となりそうだ。

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