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デンマーク「潜水艦美女バラバラ殺人事件」

2017年8月24日(木)18時40分
ソフィア・ロット・プレジオ

マッセンは最初の供述で、ウォールからインタビューを受けた後、8月10日の夜10時半頃にコペンハーゲンの港にあるレストラン付近でウォールを降ろしたと主張していた。レストランは防犯カメラを警察に提出したが、警察は映像に何が映っていたのかを明らかにしていない。

マッセンの弁護士であるベチナ・ハルド・エンマークは、被告は無罪を訴えているという。さらにデンマークのタブロイド紙「BT」に対し、潜水艦で見つかった血痕がウォールのDNAと一致しても、「事故が起きたという被告の説明は変わらない」と語った。

【参考記事】有力な「証人」が米で不審死 インドネシア史上最大級汚職事件の闇

警察は市民に対し、事件の解決につながる情報提供を呼び掛けている。マッセンは以前も同じ潜水艦に知人を招待していたことから、警察は艦内ツアーの具体的な内容について、過去の参加者から事情を聴く予定。

ウォールは英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスと米コロンビア大学ジャーナリズム大学院を卒業し、世界中を飛び回りながら記事を書いていた。

ウォールの署名記事は出身国のスウェーデンだけでなく、米フォーリン・ポリシー、米ハーパーズ・マガジン、米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンなど、国外の新聞や雑誌にも掲載された。

ウォールがどのメディアに向けてマッセンの潜水艦の特集記事を執筆する予定だったのかは不明のままだ。

(翻訳:河原里香)

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