最新記事

オフィス

未来の仕事場のカタチが見えてくる オフィスファニチャー「 i +(アイプラス)」

2017年2月2日(木)16時24分
阿部博子 ※Pen Onlineより転載

「i +(アイプラス)」は、オフィスファニチャーメーカーの老舗・イトーキとヨーロッパのモダンで洗練されたオフィスファニチャーを輸入するインターオフィスが昨年発表したコラボレーションブランド。美しく実用的でいて高い品質を提供するオフィス家具として注目されてきました。このほど、第2回目となる新作コレクションが、GOOD DESIGN Marunouchiにて展示発表が開催されています。

(参考記事:デヴィッド・ボウイを喜ばせた、スタイリスト高橋靖子さんの贈り物とは?

今回発表される新作コレクションは、プロデュースおよびデザインを寺田尚樹氏が担い、ほかテキスタイルデザイナーの安東陽子氏、照明デザイナーの岡安泉氏がコラボレーティブ・デザイナーとして参加。テーブル、パーティション、照明など複数のオフィスプロダクトを発表。快適なオフィス空間を構成しながら、かつ使い手の閃きによってさまざまな使い方が誘発されるプロダクトを提案します。

また、コレクション発表に合わせて、展示期間中は、「i +」の使い勝手を体感できるように、オープニングレセプション、ガイデッドツアー、トークイベントなど、昨今のオフィス空間情報も提供するイベントが盛り沢山に用意されています。自身のオフィスを変えたい方、オフィスファニチャーから、未来の仕事場のカタチが見えてくるかもしれません。

(参考記事:最初から最後まで、デジタルで奏でる 画期的ヘッドホン


newsweek_20170202_124959.jpg

ある程度人の気配が感じられるパーティション。持ち手がくりぬいてあるようなデザインで
脚にはキャスターがついており、移動にも便利。

newsweek_20170202_125204.jpg

シンプルでいながら見た目の美しさも兼ね備えた照明。

newsweek_20170202_125343.jpg

天板のカラーはホワイトのほか、ブラックやグリーンもあり。フレームはクローム、ホワイト、ブラックの3色。レジデンシャルの空間にも適応するデザイン。

newsweek_20170202_125537.jpg

各人の強みを活かし、オフィス空間を理想的に洗練されたものへと導きます。中央がプロデューサーの寺田氏。左右が安東陽子氏と岡安泉氏。




「i + 2017新作発表会」

開催期間:2017年1月24日(火)~2月5日(日) 
開催時間:11時~20時
会期中無休
入場料:無料
開催場所:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F
TEL:03-6273-4414
http://www.iplus-furniture.jp


※当記事は「Pen Online」からの転載記事です。

Penonline_logo200.jpg





今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

エヌビディア、イスラエルAI新興買収へ協議 最大3

ビジネス

ワーナー、パラマウントの最新買収案拒否する公算 来

ワールド

UAE、イエメンから部隊撤収へ 分離派巡りサウジと

ビジネス

養命酒、非公開化巡る米KKRへの優先交渉権失効 筆
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 5
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 8
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 9
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 10
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 8
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中