最新記事

ファッション

「自由すぎる王族」レディ・アメリア・ウィンザーが「大胆ファッション」で環境活動に

2024年04月28日(日)09時50分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
レディ・アメリア・ウィンザー

Fred Duval / SOPA Images via Reuters Connect

<黒いスリップドレス姿で「アースデイ」のイベントに登場した「イットガール」レディ・アメリア。姉のレディ・マリナが珍しくメディアに登場し、環境保全と家族について発言>

ケント公爵エドワード王子の孫娘であるレディ・アメリア・ウィンザー(28歳)が「アースデイ」のイベントにふくらはぎ丈の黒のスリップドレスで登場し、注目を集めた。

【関連画像】「黒い下着ドレス」で「アースデイ」のイベントに登場したレディ・アメリア・ウィンザー を見る


 

ピンクのショルダーバッグとフラットシューズに黄色のシュシュをあわせて貴族出身のデルフィー・プリムローズやイザベラ・シャーロッタ・ポピアスなどのモデル、インフルエンサーのアンドレア・チョンとともに登場したレディ・アメリア。

かつてイビザ島のビーチでトップレス姿になっているところを写真に撮られ、今年に入ってからは広告モデルをつとめるイギリスの下着ブランド「Stripe & Stare」の赤いパンツ一丁姿を自身のSNSにアップするなど、メディアを賑わせる「イットガール」は、いったいどういう人物なのか?

【関連画像】「赤いパンツ一丁」のレディ・アメリア・ウィンザー を見る

2021年にキャサリン妃に会長職を譲るまで、ウィンブルドン選手権で優勝盾を授与する人物として知られ、故エリザベス女王の従弟にあたるケント公エドワード王子の長男ジョージ・ウィンザー(セント・アンドルーズ伯爵)の3番目の子供として1995年に誕生。

エディンバラ大学で学んだあとに、ケイト・モスがかつて所属した「ストーム・モデル・マネジメント」に所属し、ファッションモデルやファッション雑誌のライターとして活躍している。

海の環境保全活動に力を注ぐ、ユージェニー王女がアンバサダーを2021年からつとめる「ブルー・マリン財団」でともに活動。また、サステナブルなファッションを通して、持続可能なライフスタイルにも関心を示している。

ほとんどメディアに姿をあらわさない姉のレディ・マリナ・ウィンザーも「HELLO!」誌の最新号でインタビューを受け、妹のレディ・アメリアとともにユージェニー王女の環境活動に対して敬意を示していることなどを語ったことが話題になっている。

そして家族についても語り、妹のレディ・アメリアとの仲の良さや多くの公務に従事してきた祖父であるケント公への敬意とともに、次のように述べた。

「私はおじいちゃんが大好きなんです。素晴らしい人で、間違いなく私にインスピレーションを与えてくれました」

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

赤沢再生相、ラトニック米商務長官と3日と5日に電話

ワールド

OPECプラス有志国、増産拡大 8月54.8万バレ

ワールド

OPECプラス有志国、8月増産拡大を検討へ 日量5

ワールド

トランプ氏、ウクライナ防衛に「パトリオットミサイル
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    キャサリン妃とウィリアム皇太子の「ご友人」...ロー…

  • 4

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    遺体を堆肥化する「エコロジカル埋葬」 土葬も火葬…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 5

    メーガン・マークル、今度は「抱っこの仕方」に総ツ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:トランプvsイラン

特集:トランプvsイラン

2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる