男たちには分かるまい この『若草物語』は最高!
Cinema’s Greatest Little Women
女性に制約のあった時代にそれぞれの道を歩む4人を若手女優が好演
<時代を超えた女たちの愛読書を、豪華キャストで21世紀の銀幕に復活させた秀作>
「プレゼントのないクリスマスなんて、クリスマスじゃない」。ルイザ・メイ・オルコット作の『若草物語』は、おてんば娘ジョーのそんな言葉で始まる。グレタ・ガーウィグによる最新の映画版『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』にも同じせりふがあって、これもまた観客への素敵なプレゼントだ。
原作に比べて甘ったるく、衣装がやけに目立ち、若い娘の恋愛やばか騒ぎの描写ばかりという批判もあるだろう。しかしそんなことを言うのは男だけ。『若草物語』を何世代にもわたって読み継いできた女たちは気にしない。
19世紀当時の女性が置かれた状況を、ガーウィグ監督は的確に映し出す。例えば作家志望の次女ジョー(シアーシャ・ローナン)が「家庭内の些細な喜びや苦労」は文学のテーマにならないと言い切ると、いつもジョーと張り合う末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)がすかさず切り返す。「違うよ。ちゃんと書けば重要なことになるんだ」
不安から静かな自信へ
平凡な人々の日常をつづったオルコットの『若草物語』は、フェミニズムを生き延びて若い女性の愛読書になった。しかも何度も映画化され(サイレント作品2本を含む)、キャサリン・ヘプバーン、エリザベス・テイラー、ウィノナ・ライダーなどのスターが出演して注目された。
とはいえ、ガーウィグ版ほど俳優陣が役柄にはまった例は見当たらない。とりわけジョーに振られる男ローリーを演じたティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)はパーフェクトだ。
シャラメには自然ないたずらっぽさが備わっている。ローナンとのケミストリーは性的なものというより、若い小動物のじゃれ合いのよう。金持ちお坊ちゃまの気だるさも素敵に醸し出す(ソファに横たわる姿の決まっていることといったら!)。
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