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早く寝る、笑う、良いことをする......夏休み明けの憂鬱を乗り切る対処法とは

2018年08月31日(金)18時00分
田中美貴(イタリア在住ライター)

マグネシウムを多く含むアーモンドを

サステナビリティをキーワードに放送・出版・飲食等のサービスを提供するライフゲート社のオンラインマガジンでは、栄養面からの肉体的作用で回復する提案がされている。

同媒体によると、バカンス後に積極的に取りたい栄養素として、疲労を回復して精神状態を整え、抑うつに繋がるとされているマグネシウムを推奨し、それを多く含んだナッツやドライフルーツ類、特にアーモンドを挙げている。またカルシウムや鉄分など多くのミネラルやビタミン(B1,B2,Cなど)を含むブロッコリー、鉄分、カルシウム、カリウムなどを多く含んだレンズ豆や、マグネシウムやカリウムを多く含むバナナやチョコレートも効果的だそうだ。

夏休みが短い、またはなかなか取れないと嘆く日本人は、長いバカンスの代償としての憂鬱に苦しまなくて良いならラッキーというべきかもしれない。だが長さにかかわらずブルーな自覚があるならば、深刻化する前に対処法を試してみてはいかがだろう。

【参考記事】米でうつ病が5年で33%増、その理由は...

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