最新記事

ペット

相棒をベッドに入れる?入れない? 愛犬家の悩みを「睡眠効率」から考えたら...

Sleeping With Your Dog

2018年08月07日(火)17時20分
リゼット・ボレリ

もっとも、この調査だけでははっきりした結論は出せない。被験者の大半は健康な中年女性で、サンプル数も限られているし、犬種や犬の大きさも考慮されていないからだ。調査チームも引き続き研究を重ねる必要があると認めている。

過去の研究では、ペットと一緒に寝ることには健康リスクがあるという結果も出ている。新興感染症の専門誌に掲載された論文によれば、乳幼児や高齢者、臓器移植を受けた人や糖尿病患者、エイズ感染者など免疫力が低下した人は、ペットとの共寝を避けたほうがいい。

ペットから感染症をうつされることはさほど多くない。だが米疾病対策センター(CDC)によると、人体に害を及ぼす病原体の約60%は動物から人に感染することがある。

犬と一緒に寝ることで心が休まり、熟睡できる場合もあるだろう。だが健康リスクを抱える人やもともと眠りの浅い人は「人間の最良の友」を寝室に入れないほうがよさそうだ。


【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガリニューアル!

ご登録(無料)はこちらから=>>

[2017年10月 3日号掲載]

RANKING

  • 1

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 2

    環境問題と貧困は「1日おきのうんち」で解決する …

  • 3

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 4

    フランス人の自信の秘密は「性教育」にあった!? 実…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 2

    「遺書は用意した?」 歩いて野生動物に会いに行くウ…

  • 3

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 4

    フランス人の自信の秘密は「性教育」にあった!? 実…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 2

    異例の熱波と水不足が続くインドで、女性が水を飲ま…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    フランスで同時期に同地域で、腕や手のない赤ちゃん…

  • 5

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:香港の出口

2019-8・27号(8/20発売)

拡大する香港デモは第2の天安門事件に? 中国「軍事介入」の可能性とリスク

MOOK

ニューズウィーク日本版

絶賛発売中!