「宇宙人の乗り物」が太陽系内に...? Xデーは10月29日、ハーバード大教授「休暇はXデーの前に」
Comet From Another Solar System Approaching Sun—What We Know
10月29日がXデーになるかも?
天体が太陽に最も接近した時の到達点を「近日点」という。3I/ATLASは10月29日に近日点に到達すると予測されている。
そして、近日点に到達する時こそが、彗星の構成物質を観測する上で、理想的な条件が整う時期とされる。
「すべての彗星は、太陽に接近する軌道を持っている」とセリグマンは述べた。そしてその時に、「彗星は最も直接的に太陽光を浴び、最も熱を持つ」と付け加えた。
この温度上昇により、さまざまな種類の氷が「それぞれの温度で活動を開始」し、「可能な限り多くの氷が活性化する」ことになるという。
「彗星の近日点近くでの観測は、いわば最も効率のよい観測機会だ。彗星の構成を最も包括的に捉えるチャンスとなるからだ」
一方、ローブは3I/ATLASの軌道に疑問を呈している。3I/ATLASを観測する最も適した時期は「ちょうどそれが地球から観測不能になる時期と重なる」という。
「これは単なる偶然なのか、それとも軌道設計と宇宙航法の原則に基づいたものなのか」
またローブは、女優で神経科学博士のマイム・ビアリクがホストを務めるポッドキャスト「ビアリク・ブレイクダウン」で、次のように述べた。
「休暇を取るなら(3I/ATLASが近日点に到達する)10月29日より前に取るべきだ。その日何が起こるかは誰にも分からないのだから」
しかし、ライトは3I/ATLASの軌道について「特別な意味はない」としており、「彗星が太陽の反対側に抜けた後、再び観測できるようになる」と述べている。
NASAによれば、3I/ATLASは12月初めには太陽の向こう側から再び姿を現す見込みである。
インターネットでは3I/ATLASが宇宙人の乗り物であるという都市伝説がまことしやかにささやかれている。果たして、人類は無事に10月29日を乗り越えることが出来るのだろうか。
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