イギリスの大学が「良いキス」とは何かを研究...キスの良さを高めるために必要なこととは?
Scientists Reveal the Secrets Behind a Good Kiss
調査の結果は?
分析の結果、はっきりとした共通の傾向が確認された。
親密な場面をよく空想する人ほど、相手が良いキスをするかどうかを判断する際に、触れ合いの強さや興奮をより重視する傾向があった。
つまり、空想をよくする人は、単に唇の感触といった身体的な刺激だけでなく、そのときの気持ちの高まりや心理的なつながりも含めて、キスを評価する傾向が強かったのだ。
重要なのは、この傾向が、もともとの創造力の高さや性的欲求の強さを考慮に入れたうえでも変わらなかったことだ。想像力そのものが、キスのような愛情表現をどのように感じるかに独自の影響を与えている可能性が示されたのだ。
論文の著者で心理学者のクリストファー・ワトキンスは研究結果について「キスは、ただ唇の感触を味わうだけの行為ではない。そのとき自分が何を考え、どんな気持ちでいるかによって、その感じ方や意味は大きく変わる」と述べた。
「これまでの性に関する研究は、身体的な刺激やその反応に重点を置いてきた。しかし本研究は、キスの際に相手とどう向き合うかは、そのときの想像や気持ちといった内面の状態にも大きく左右されることを示している......心理的要素と身体的要素の両方を検討することで、人々がなぜ関係の中でキスを用い、評価する仕方に違いがあるのか、なぜ一度のキスがそれほど意味深く感じられるのかを、よりよく理解できる」





