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きょうだいを失った犬、悲しみに暮れるその姿にネットもらい泣き

Cocker Spaniel Does Most ‘Heartbreaking’ Thing 3 Days After Sibling Dies

2025年9月19日(金)08時00分
リズ・オコネル
犬の「きょうだい愛」は強い(写真はイメージです) Barnabas Davoti-Unsplash

犬の「きょうだい愛」は強い(写真はイメージです) Barnabas Davoti-Unsplash

<共に育った相棒の死から3日、犬が見せたある行動が悲しみの深さを物語っている>

きょうだい犬の死を悲しむ犬の姿を捉えた動画が、人々の涙を誘っている。

【動画】亡き相棒の絵をじっと見つめ...胸が締めつけられる犬の行動

飼い主のカラ・ファーガソンさんによると、アメリカン・コッカー・スパニエルのトゥルーリーとシャーロット(愛称「ムー」)は、子犬の頃から一緒に育った。トゥルーリーはムーより約8カ月年上だった。

「ムーは、トゥルーリーのために迎え入れた」とファーガソンさんは本誌に語った。「トゥルーリーはいつもリーダー的存在で、ムーはその後についていっていた」

しかし最近、トゥルーリーが死に、ムーは相棒を失ってしまった。

トゥルーリーが息を引き取ってから3日後、ファーガソンさんは、ムーがトゥルーリーの肖像画を見つめているのを発見した。3年前からずっと本棚に飾られているものだ。彼女は、その胸が張り裂けそうな瞬間を動画に収め、TikTok(@karaferguson85)に投稿した。

ムーは相棒を求めて小さな声で鳴き、その絵から目を離そうとしない。やがて、トゥルーリーの思い出に少しでも近づこうとするかのように、絵の前で横たわった。

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