谷間を露出...12歳娘の過激衣装にネット騒然、同行のキム・カーダシアンに批判殺到 「友人ではなく、母親であるべき」
また、「ノースがこんなフェミニンな服を着るのはキムと一緒にいる時だけ。普段はオーバーサイズのゆったりした服を着ている」との指摘もあり、子供らしくいる機会をキムが奪っているなどの批判もあり、ネットを炎上させた。
ノースの服装を巡っては、過去に父でお騒がせラッパーのカニエ・ウェストも不適切だと不満を述べている。今年4月に野外音楽フェスに友人と出かけたノースが、大人顔負けの高級バッグを手に濃いメイクをしていたことに「父親として、気に食わない」と苦言を呈していた。実際に今回の写真を見た一部ファンからも、カニエに親権を与えるべきだとの声も上がっている。
ノースが自らの意思で服選びをしていると擁護するファンもいる一方、幼い頃から母親の影響でファッションやメイクに興味を持ち、さまざまなスタイルを試していることが身体に悪影響を及ぼしていると指摘する声もある。
あるTikTokユーザーは、成長過程にある子供がネイルやヘアダイ、メイクを施すことで、小さな頃から化学物質を体内に取り込み、肝臓や腎臓にダメージを与えていると指摘。ヘアカラーによって髪も後退しているなどと述べ、「まるで30歳のように見える」と苦言を呈している。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

アマゾンに飛びます
2025年9月9日号(9月2日発売)は「豪ワーホリ残酷物語」特集。円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代――オーストラリアで搾取される若者のリアル
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら