最新記事
セレブ

「ほぼ裸」で連日出没...カニエ妻、大事な部分をスマホで隠しただけの過激衣装から、蛍光色の「半ケツ」タイツまで

2024年3月22日(金)18時40分
千歳香奈子
カニエ・ウェストと妻ビアンカ・センソリ

UEFAチャンピオンズリーグのインテル・ミラノ対アトレティコ・マドリードの試合を観戦するビアンカ・センソリ(左)と黒いフェイスマスクを纏った夫カニエ・ウェスト(2月20日、ミラノ) Alessandro Garofalo-Shutterstock

<「なぜ自分の妻にこのような格好をさせるのか理解できない」など、一緒に出歩くカニエ・ウェストに対しても厳しい批判の声が>

ラッパーのカニエ・ウェストの妻で、裸同然のファッションによってこれまで度々物議を醸してきたビアンカ・センソリ。今度はスケスケ衣装に半ケツ、ビキニトップとTバックで辛うじて大事な部分を隠しただけの半裸姿など、露出度の高い衣装で連日ロサンゼルスの街に出没し、ネットを賑わせている。

【写真】後ろから見たら半ケツのタイツ、スマホで隠さないと大事な部分が見えてしまう衣装も...「ほぼ裸」で連日LAに出没するビアンカ

3日連続で過激な装いで外出する姿がパパラッチされたビアンカに、「なぜ公然わいせつ罪で逮捕されないの?」「これまでで最も大胆なルック」と批判が寄せられている。

ビアンカは、3月18日に鮮やかな蛍光色のタイツに黒のハイヒール、上半身はヌードカラーのバンドゥという斬新な装いで全身黒ずくめのカニエと共に真っ昼間のビバリーヒルズのビジネス街に姿を現した。

2人は手を繋ぎ、いちゃつく様子も見せながらオフィスビルへと入っていった。ビジネスミーティングを終えた後は、ファミリーレストラン「チーズケーキ・ファクトリー」に移動し、昼食を楽しんだという。

カニエは公然とビアンカが履いていたタイツを後ろからずり下し、お尻を露出させる場面が目撃されたほか、建物内でエレベーターを待っている間もお尻部分を触ってタイツの位置を調整するような仕草を見せていた。

激怒するビアンカの父をよそに

ビアンカはその前夜も、完全シースルーの黒い衣装を下着なしで着こなし、カニエと出歩く姿が目撃されていた。胸元が大きく開いた上半身はラバーストラップで辛うじて固定されているものの、スケスケの下半身は何も着ておらず、手に持った携帯電話で大事な部分を隠しながら歩く姿が写真に撮られている。ほぼ裸な装いに、「自尊心がない」「カニエは白人の奴隷を所有していると世間に誇示したいだけ」と辛辣な書き込みもあった。

3月19日にもシルバーのビキニトップにタイトな超ミニスカートを合わせ、お尻を大胆に露出したルックでウエストハリウッドにあるアイスクリームショップに出かけている。ビアンカの父が、娘に露出度の高い服を着させて連れまわすカニエに激怒していると報じられたばかりだが、まったく聞く耳を持たず過激さを増している。

連日のほぼ全裸の外出姿はネット民を震撼させ、「なぜ自分の妻にこのような格好をさせるのか理解できない」「(元妻の)キム(・カーダシアン)は利口だった」「お金、セックス、パワーがハリウッドのエンタメ界の真の実体なのは誰もが知っていること」「なぜ世間は彼女が何を着るのか気にするのでしょう? この写真に何か問題ありますか?」など様々な意見が投稿されている。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

ニューズウィーク日本版 コメ高騰の真犯人
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年6月24日号(6月17日発売)は「コメ高騰の真犯人」特集。なぜコメの価格は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ロシア、イラン・イスラエル仲介用意 ウラン保管も=

ワールド

イラン核施設、新たな被害なし IAEA事務局長が報

ビジネス

インド貿易赤字、5月は縮小 輸入が減少

ワールド

イラン、NPT脱退法案を国会で準備中 決定はまだ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 8
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中