最新記事
セレブ

すっぴん写真を娘が公開...キム・カーダシアンの「無加工」姿が話題の的に

2024年1月30日(火)21時30分
千歳香奈子
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2018年11月、ロサンゼルス) Tinseltown-Shutterstock

<ノース・ウェストが母キムとの共同TikTokアカウントに「素顔」写真を投稿。普段のメイクをした華やかな姿とのギャップがネットユーザーを驚かせているが...>

キム・カーダシアンの娘ノース・ウェストが、TikTokでフィルター加工なしのキムの「素顔」を投稿し、「怖い」とネットユーザーたちをざわつかせた。

【画像】【動画】娘ノースが公開したキム・カーダシアンのすっぴん顔...「怖い」「唇痛そう」との声も

キムと元夫カニエ・ウェストとの間の長女ノースは、2021年11月に「Kim and North」の母娘連名でTikTokのアカウントを開設。2週間で220万人ものフォロワーを獲得し、10歳にして現在1810万人のフォロワー数を誇るTikTokerだ。

13歳以下の子どもの利用を禁止しているため、キムとの共同アカウントになっているが、ノースはさまざまなプライベート画像や動画を投稿している。

美容整形を疑う声が続出

そんなノースは1月17日、「photo dump(フォト・ダンプ=大量の写真をSNSに適当に投稿すること)」のタイトルがついた投稿で、フェイスタイムの通話中とみられる画像でキムのすっぴん顔を公開。口を尖らせ、カメラに向かって目を見開く姿が写っている。

首を傾げて唇を強調するような写真に、「唇が痛そう」「フィラー注入しすぎ」「唇が二重になっているみたい」など美容整形を疑う声が相次ぎ、「キムの恐ろしい写真を見て」とメイクをした華やかな姿とのギャップでファンを驚かせた。

ノースはその数日後にも、泣き笑いの絵文字と共に「なんていい写真なの」とキャプションを添え、口を尖らせたキムと顔を寄せ合うツーショットを投稿。この写真もキムの額にはシワが見られることなどから、ノーメイクのフィルター加工なしだと話題を呼んでいる。

ノーメイク登場は母公認

ノースと言えば過去に、無断で自宅内部を案内するルームツアーを配信し、リビングでくつろいでいたキムを慌てさせたこともある。しかし、最初の投稿に「娘が、私の携帯で作ったもの。ハハハ」とコメントをしていることから、今回は母公認での投稿だったようだ。

キムは娘が投稿した自身の素顔が批判されていることについて、オンラインマガジンBustleで、「誰が気にするの?」と反論している。

「TikTokは私の携帯でしか使えないので、写真はほとんどが私の携帯で撮ったもの。私の許可なく何かを投稿することはできない。でも、気にする人いるの?って時々思う」とキム。ノースは早朝からTikTokやソーシャルメディアをするのが大好きで、時には夜遅くにすることもあると話し、「"お母さん、やろうよ"と言われた時に、わざわざメイクをしたいからとその機会を奪うようなことをするのは、馬鹿げている」と話し、ノーメイクで登場する理由を語っている。

ビジネス
「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野紗季子が明かす「愛されるブランド」の作り方
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日銀総裁、中立金利の推計値下限まで「少し距離ある」

ワールド

与党税制改正大綱が決定、「年収の壁」など多数派形成

ビジネス

日経平均は反発、日銀が利上げ決定し「出尽くし」も

ワールド

米国土安全保障省、多様性移民ビザ制度の停止を指示
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 2
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末路が発覚...プーチンは保護したのにこの仕打ち
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 6
    中国の次世代ステルス無人機「CH-7」が初飛行。偵察…
  • 7
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 8
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 9
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 10
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中