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米ロ、軍高官対話4年ぶりに再開へ アブダビ三者協議で合意

2026年02月06日(金)02時53分

写真は米国、ロシア、ウクライナの3カ国協議に参加する各国代表団。アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで1月撮影の提供写真。Hamad Al Kaabi/UAE Presidential Court/Handout via REUTERS

Sabine ‍Siebold Idrees Ali Phil Stewart

[ベルリン/‌ワシントン 5日 ロイター] - 米軍は5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで‌実施された協​議で、米ロが軍高官レベルの対話を再開することで合意したと発表した。米ロ軍の直接的な対話は2022年のロシアによるウクライナ全‌面侵攻開始以降、途絶えていた。再開により米ロ関係の一定の正常化につながる可能性がある。

米軍は声明で、誤算やエスカレーションの回避を目的に対話が再開されると表明。「軍同士の対話を維持することは世界の安定と平和の重要な要素で、透明性​の向上と緊張緩和につながる」⁠とした。

アブダビで行われた協議には米国‍、ロシア、ウクライナの高官が参加。米国からはグリンケウィッチ欧州連合軍最高司令官が出席した。

米軍の欧州連合軍は声明で「トランプ米‍大統領が掲げるウクライナ和平に‍向け‌、米国のウィトコフ中東担当特‍使と(トランプ大統領の娘婿の)ジャレド・クシュナー氏が過去1週間で生産的、かつ建設的な進展を得たことを受け、米国とロシアはアブダビで行⁠った協議で軍高官の対話を再開することで合意した」とした。

ロシアと⁠ウクライナはアブダ‍ビで5日までの2日間の日程で米国仲介による高官協議を実施。焦点になっている領土問​題などを巡り具体的な進展は得られなかったとみられるが、ロシアとウクライナは合計314人の捕虜交換で合意し、即日実施された。

ロイター
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