最新記事
モデル

アツい試合に興味なし? 「谷間見せ」で目立った2人の人気モデル、NBA特等席観戦も途中退席でファンは激怒

2023年12月22日(金)19時25分
千歳香奈子
エミリー・ラタコウスキーとイリーナ・シェイク

エミリー・ラタコウスキー(左)とイリーナ・シェイク From Left:lev radin-Shutterstock, taniavolobueva-Shutterstock

<マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われたニューヨーク・ニックスとマイアミ・ヒートの一戦で、3000ドル以上の価値があるというプラチナシートを「タダ」で手にしながら、試合の終盤に途中退席したことでエミリー・ラタコウスキーとイリーナ・シェイクに批判が集まっている>

モデルのエムラタことエミリー・ラタコウスキーが、NBAニューヨーク・ニックスの試合中にしたある行為が原因で本拠地マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)のVIPゲストから追放されたと話題になっている。

【写真】コートサイドの特等席でバスト強調! エムラタとイリーナ・シェイクのスポーツ観戦にそぐわない格好

友人で同じくモデルのイリーナ・シェイクと共に11月24日にMSGで行われたニックス対マイアミ・ヒート戦をコートサイドの特等席で観戦したエムラタ。しかし、あろうことか白熱した試合を残りわずか数分のタイミングで退席し、VIPの招待権利を失ったと米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

 

「次のチケット」は提供せず

昨季のイースタン・カンファレンス・セミファイナル以来となる対戦は目玉カードだったこともあり、ジョン・スチュワートやエミー・ロッサムら大勢のセレブが来場。ニックスの公式インスタグラムでも、コートサイドを飾ったセレブの一員としてセクシーな装いの2人の姿が紹介されていた。

試合は後半にニックスが連続19得点を許して一時21点差をつけられるも、そこからの猛チャージで終了間際に逆転する手に汗を握る大接戦の末、100対98の僅差で競り勝った。3000ドル以上の価値があるプラチナシートで今季最大のベストマッチともいえる試合を観戦しながら、ニックスが逆転したあたりで途中退席したエムラタにファンからは批判の声が上がっていた。

会場のスクリーンやテレビ中継に映る機会が多いコートサイドでは、一挙手一投足が注目される。ニューヨーク・ポストによると、大接戦で会場がヒートアップする最中に試合結果を見届けることなく堂々と会場を後にするマナー違反ともいえる行為の後、同じくMSGを本拠地とするNHLレンジャースのチケットをリクエストしたエムラタは、VIPとして歓迎されないことを告げられたという。

MSGの広報担当者は取材に対し、レンジャース戦のチケットを提供しなかったことを認め、「良い席を購入して観戦することはいつでも大歓迎」と話し、ペナルティーを科したものの出禁にはしていないことを明かしている。

ビジネス
暮らしの安全・安心は、事件になる前に守る時代へ。...JCBと連携し、新たな防犯インフラを築く「ヴァンガードスミス」の挑戦。
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ネクスペリア中国部門「在庫十分」、親会社のウエハー

ワールド

トランプ氏、ナイジェリアでの軍事行動を警告 キリス

ワールド

シリア暫定大統領、ワシントンを訪問へ=米特使

ビジネス

伝統的に好調な11月入り、130社が決算発表へ=今
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「今年注目の旅行先」、1位は米ビッグスカイ
  • 3
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った「意外な姿」に大きな注目、なぜこんな格好を?
  • 4
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 5
    筋肉はなぜ「伸ばしながら鍛える」のか?...「関節ト…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    米沿岸に頻出する「海中UFO」──物理法則で説明がつか…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 10
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中