最新記事
メットガラ

大遅刻のリアーナ、坊主になった若手女優...ほか 渾身衣装で「メットガラ」を沸かせた豪華セレブ9人

2023年5月8日(月)19時55分
千歳香奈子

フローレンス・ピュー

フローレンス・ピューは、バズカット(丸坊主)で自身がアンバサダーを務めるヴァレンティノのドレスを着用して登場し、集まった報道陣を驚かせた。

新作映画の役作りのため丸坊主にしたというフローレンスは、大きく開いた胸元にリボンをあしらったドレスと黒いフェザーがたくさんついた大胆なヘッドピースで新ルックを初披露し、会場の視線を釘付けにした。

ニコール・キッドマン

夫のキース・アーバンと共に出席したニコール・キッドマンは、04年に香水「シャネルNo.5」のコマーシャルで着用したカールが手がけた象徴的なドレスを選択。

ピンクのシルクチュールに250枚の羽根飾りと3000個以上のシルバーのクリスタルとスパンコールが施された華やかドレスを19年ぶりに蘇らせ、圧倒的な美しさでレッドカーペットを彩った。

セリーナ・ウィリアムズ

17年に結婚した夫と共にグッチの白いチュールドレスに黒のガウン姿で登場した女子テニス元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、ふっくらしたお腹を披露して第2子の妊娠を発表。

自身のインスタグラムに投稿したツーショットに、「(主催する米ヴォーグ誌の編集長)アナ・ウィンターが私たち3人をメットガラに招待してくれた時、とても興奮しました」とキャプションを添え、お腹の中の赤ちゃんと夫の3人で出席できた喜びも綴っている。

リアーナ

第2子を妊娠中のリアーナは、レッドカーペットの中継が終了してから1時間以上経ってからパートナーのエイサップ・ロッキーと手をつないで登場。

大遅刻を物ともせず、特大の白い花がたくさんついた腰の辺りまであるフードとヴァレンティノの白いガウンを合わせたスタイルで圧倒的な存在感を見せつけた。

衣装チェンジでフードを外すとお腹のふくらみが強調されたドレスが露わになり、「待った価値があった」と絶賛されている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:値上げ続きの高級ブランド、トランプ関税で

ワールド

訂正:トランプ氏、「適切な海域」に原潜2隻配備を命

ビジネス

トランプ氏、雇用統計「不正操作」と主張 労働省統計

ビジネス

労働市場巡る懸念が利下げ支持の理由、FRB高官2人
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 5
    【クイズ】2010~20年にかけて、キリスト教徒が「多…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    これはセクハラか、メンタルヘルス問題か?...米ヒー…
  • 8
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 9
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 10
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 4
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 5
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 9
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 10
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 8
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 9
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 10
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中