最新記事
英王室

メーガン妃が、スタッフの手を払いのけた? 「いじめ疑惑」燻るなかで再注目された動画

Meghan Markle's Interaction With Wedding Aide Sparks TikTok Debate

2023年3月4日(土)19時36分
ジェームズ・クロフォード=スミス

このメールが流出したのが、オプラ・ウィンフリーがヘンリーとメーガンにインタビューを行った番組の放送直前だったことから、メーガンの代理人は一連の報道について「計画的な組織的中傷」の一環だと主張した。

英王室は2022年、いじめ疑惑に関する調査を終了したと発表したが、その結果は公表しなかった。

スタッフはそもそも手伝いを申し出ていない説も

メーガンが(エリザベス女王から借りた)ビンテージカーから降りる際に、ドレスの裾に足を取られた出来事については、トム・バウアーによる英王室関連の著書『Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsors(復讐:メーガン、ハリーとウィンザー家の戦争)』の中でも言及されている。

近年メーガンを声高に批判しているバウアーは、同著の中で、側近はメーガンに手を差し伸べてはいないと述べ、次のように書いている。

「彼女がリムジンから降りる際、メーガンのドレスの裾が引っかかった。車のドアを開けた護衛官は手伝いを申し出なかった。前日のリハーサルでの彼女の無礼な態度を受けて、誰も花嫁に対していい感情を抱いていなかったのだ」

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

FRB、7月利下げ検討すべき 関税影響は限定的=ウ

ワールド

イスラエルが軍事施設数十カ所攻撃、イランからもミサ

ビジネス

欧州投資銀、融資枠1000億ユーロに拡大 防衛強化

ワールド

ガザの水道システム崩壊、ユニセフが危機感 銃撃や空
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 2
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「過剰な20万トン」でコメの値段はこう変わる
  • 3
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の「緊迫映像」
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    全ての生物は「光」を放っていることが判明...死ねば…
  • 6
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 7
    マスクが「時代遅れ」と呼んだ有人戦闘機F-35は、イ…
  • 8
    「巨大キノコ雲」が空を覆う瞬間...レウォトビ火山の…
  • 9
    「まさかの敗北」ロシアの消耗とプーチンの誤算...プ…
  • 10
    「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディ…
  • 1
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 2
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 7
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 8
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 9
    イタリアにある欧州最大の活火山が10年ぶりの大噴火.…
  • 10
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 5
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 6
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 7
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測…
  • 8
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中