最新記事

不動産投資

「サラリーマンでも買える」不動産投資がいま注目されている理由

2018年7月9日(月)19時05分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

実際には、物件購入時には経費や税金がかかりますし、その後も管理・修繕費や保険料、税金などのコストが発生します。つまり、300万円の資金と利回り10%の物件があったとしても、それだけで年30万円が手元に入ってくるわけではないのです。

物件選びの際には、これらを計算に入れた「実質利回り」と、賃料収入からコストや返済分を差し引いた「キャッシュフロー」(実際に手元に残る金額)を確認する必要があります。高い表面利回りに気を取られて、赤字物件をつかんでしまっては元も子もありません。

自分に合った投資スタイルを見極めることが大切

数万円から始められる株式投資と比べると、不動産投資は投じる金額が大きくなります。借り入れができれば自己資金が少なくて済むことは事実ですが、それはあくまで「借金」であり、返済できないリスクを負うということを忘れずに。

株式にせよ、不動産にせよ、投資信託や債券、金などにせよ、投資には常にリスクが伴います。そのリスクを十分に理解した上で、リスクを負うことを選択するからこそ、リターンを得られるのです。

どんなリスク(投資)を選ぶべきかは、どんなリターンを得たいかによって異なります。年金代わりに老後資金を貯めたいのか、子供の教育費にしたいのか、生活費の足しにしたいのか。それとも、不労所得だけで食べていく生活を目指すのか。

自分にふさわしい投資スタイルを見極めることが何よりも大切です。その選択肢のひとつとして不動産投資を視野に入れてみると、これまで見えていなかった可能性が開けるかもしれません。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

トランプ氏、体制変更後のイランと制裁緩和協議へ 武

ビジネス

米利下げ観測が再燃、原油価格下落受け 不確実性の見

ワールド

米、外交失敗ならイラン戦闘再開の用意 国防長官「決

ワールド

北朝鮮、6─8日に戦術弾道ミサイルの弾頭実験など実
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 2
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 3
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命防衛隊と消耗戦に
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 6
    キッチンスポンジ使用の思いがけない環境負荷...マイ…
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 9
    アメリカとイランが2週間の停戦で合意...ホルムズ海…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 3
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 4
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 5
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 8
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 9
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 10
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中